【麻雀】初心者が最短で麻雀を打てるようになるためのルール講座①
プロリーグ「Mリーグ」が創設されたことをきっかけに、小さな子供から、大学生、高齢者まで広く人気が広まりつつある麻雀。高校生の頃から独学で麻雀を勉強してきた筆者が、全く麻雀のルールを知らないよという初心者の方に向けて麻雀のルールを簡単に効率よく解説していきたいと思います。
全く知識がないところから、完全に1人で打てるようになるところまでが目標です!いろいろなルール解説の記事や本がありますが、私は麻雀を打てるようになるまでに本当に必要な知識だけをお伝えしていくので最短で麻雀を覚えれられるハズです!
麻雀とは?
まず、麻雀というゲームの根本を説明します。
- 自分の手の中の麻雀牌を入れ替えながらうまく組み合わせる
- 麻雀牌の組み合わせにより点数がもらえる
- 最終的に一番点数を持っている人が勝つ
かなり大雑把ではありますがまずこの3点だけは確実に覚えておいてください!
細かいゲームの進め方等は後ほど説明していきます。
麻雀牌について
まず、麻雀で使う道具を知らないとルールの説明もすることができないので、麻雀牌について覚えましょう。
麻雀では全部で34種類の麻雀牌を使ってゲームを進めていきます。またこの34種類は大きく分けて数字の牌(数牌)と漢字の牌(字牌)に分けられますので順番に説明していきます。
数牌
麻雀牌で使う数字は1〜9までです。トランプは1〜13までなので若干少ないですね。
これは、麻雀における数字の読み方です。日本語と発音が似てるものや同じものもあるのでこの読み方だけは今のうちに覚えてしまいましょう!
色々なルールを見るときにも必ずこの呼び方をしているので麻雀をする上で必須な読み方になります。
呼び方を覚えたら、次は数牌の種類についても説明していきます。実は数牌には1~9までのもの3種類存在します。
トランプで言うところの、スペード、ダイヤ、クラブ、ハートと考え方は一緒です。
麻雀では萬子(マンズ)、索子(ソーズ)、筒子(ピンズ)で分けられています。
萬子(マンズ)
萬子(マンズ)は上記イラストの9種類で構成されます。それぞれ呼び方は最初に覚えた数字の呼び方に〜マンとつけるだけです。
具体的には一番左の一萬という牌は「イーマン」と呼びます。それ以降も「リャンマン」、「サンマン」というように増えていくだけです。これは索子(ソーズ)と筒子(ピンズ)に関しても同様です!
索子(ソーズ)
索子(ソーズ)は上記イラストの9種類で構成されます。イラストの緑の棒は竹をモチーフにしています。この竹の数が何の数字なのかを意味しています。ただし2種類だけわかりづらいものがあります。それは1番左の牌と右から2番目の牌です。前者は1のソーズ(イーソー)、後者は8のソーズ(パーソー)をそれぞれ意味しているのでこの2つだけはイラストで覚えましょう。
筒子(ピンズ)
筒子(ピンズ)は上記イラストの9種類で構成されます。ピンズは牌に書いてある丸の数がそのまま数字を意味しているのでわかりやすいですね。
数牌はこれで全てになります!あとは字牌だけです!残り半分!
字牌
字牌は全部で以下の7種類あります。
1つだけ何も書いていないものがありますがこれは白(ハク)という牌です。
それぞれまた呼び方が存在しているのでこれも覚えてしまいましょう!
覚えることが多くない!?と感じてしまうかもしれませんが、麻雀牌は麻雀というゲームをしていく上で一番大事な要素です!ここだけ覚えてしまえばあとの説明の吸収力が格段に上がっていくのでこの基本だけは覚えていきましょう!